2016-02-18 第190回国会 衆議院 予算委員会 第14号
石原大臣は、環境大臣であったときにその金目発言をされて、今回は経済再生担当大臣として再登板されたんですね。非常に、任命責任そのものも、私は、総理にやはり重く問われるべきことだったのではないかというふうに思っております。 それで、先ほど私も新潟の出身の議員ですと申し上げたんですけれども、我が県にも世界最大規模とされる原子力発電所がございます。
石原大臣は、環境大臣であったときにその金目発言をされて、今回は経済再生担当大臣として再登板されたんですね。非常に、任命責任そのものも、私は、総理にやはり重く問われるべきことだったのではないかというふうに思っております。 それで、先ほど私も新潟の出身の議員ですと申し上げたんですけれども、我が県にも世界最大規模とされる原子力発電所がございます。
そして、六月十六日、今回の金目発言であります。 この発言についても、撤回するしない、撤回しないと言っていたものが、昨日の参議院環境委員会で突然発言を撤回するなど、説明が一貫性を欠いています。
以上のように、石原大臣の余りに多くの問題発言、とりわけ今回の金目発言は、ついうっかりではなく、国民目線からほど遠い、上から目線の、本音がにじみ出たものばかりであります。特に、国民の生活環境への悪影響を防ぐことを任務とする環境大臣として、国民目線が欠けているのは致命的であり、環境大臣を務める資格はありません。
石原大臣の、最後は金目発言については、福島県民、とりわけ大熊、双葉両町民の思いを踏みにじるものであり、全ての前提である信頼関係を破壊してしまった点で、これだけで環境大臣たる資格がないことは、既にこれまで多くの皆様の御指摘のとおりであります。 昨日の参議院環境委員会において、最後は金目でしょうとの発言の真意を、石原大臣はこう言っています。
○水野賢一君 いや、全く納得しないし、大体、あなたの言っているのは、今日ほかの委員会でも、福島の例の最後は金目発言、あの発言に対して、福島の中間貯蔵施設整備に対して何の悪影響もないというふうに答弁しているその神経が大体理解できないんだけど、ちょっと大臣も大臣なら本当に副大臣も副大臣なんだけど、ちょっと別の観点から質問します。
そんな中で起きた今回の環境大臣の金目発言については、やっぱりこれは担当大臣として、また原子力委員会の委員長としても、私は何らかの環境大臣に対して進言をなさるべきだと思います。辞任要求されるべきだと思いますが、最後にお答えをお願いします。できれば、岡委員長にもお願いします。
まず石原環境大臣の金目発言でありますけれども、福島県民の皆様はもちろんですけれども、周辺で、例えば最終処分場のどこにしようかという議論が周辺の県でも行われておりますけれども、その周辺の県民の皆さんに向けてもそういう価値観で、政府は金目で、最後は金目かと俺たちは見られているのかという価値観で対応するのではないか、ふざけるな、許されない、そういう国民の思い、県民の思いがあると思います。
この問題、最後は金目発言、取り上げざるを得ないということでございます、大変ショックでありました。中間貯蔵施設は、先ほども質疑で出ておりましたけれども、福島の復興にとって必要不可欠な施設でございます。与党、野党の枠を超えて、私自身も地権者の皆様にお会いをすればお願いをする、そういう立場でこの間も活動してまいりました。